はじめて涙袋ヒアルロン酸注入をしてきました。
入れた量は片側0.1cc未満づつ。製剤はアラガン社のジュビダームのボルベラを使いました。場所が目ということもあって施術中涙が止まらなかったのでレビューしようと思います。
涙袋ヒアルロン酸注入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
カウンセリング

なりたい涙袋の写真を持って行きました。
なめくじみたいな涙袋は絶対に避けたかったので、真顔時に薄ら細い線が出る程度の涙袋を希望しました。ですが、私の元の涙袋が写真よりだいぶ広く、ヒアルロン酸を細くなるように入れても下に流れていってしまうという話をされました。
結果的にドクターと相談して、ヒアルロン酸を通常より少なめの量を入れ、ちょっとづつ追加してくことになりました。
施術

施術時間は20分くらい。
涙袋の端に穴を開け、カニューレと呼ばれる先の丸い針でヒアルロン酸を注入しました。目がもともと左右さがあるので、完全に左右対象とはいかないものの、できるだけ見た目が揃うように施術していただきました。
痛み

痛みは結構あって、場所が目なので施術中は涙が止まりませんでした。
麻酔クリーム等の麻酔は一切なしでした。涙袋ヒアルロン酸をやるなら、麻酔クリーム等の麻酔が使えるクリニックをおすすめします。そのくらい痛い。
仕上がり

ダウンタイム1日目の写真。
整形した感のない自然な涙袋具合。希望はもう少し細めの涙袋でしたが、この幅が自分の持っている涙袋の幅なので、素直に従うことにしました。
幅が広くても失敗しない理由は、
入れたヒアルロン酸の量が少ないから。
涙袋ヒアルロン酸は片側0.1cc入れる方が多く、ぷっくり感を出したい方は0.2cc入れる方もいます。私は片側0.1cc以下なので、一般的な量からすれば結構少ないです。でもそれでちょうど良かった。
涙袋ヒアルロン酸のデザインで失敗しないコツ

デザインで失敗しないためには、入れすぎないこと。
最近は細め涙袋が流行っていてヒアルロン酸をたくさん入れる方はあまりいないと思いますが、それでも入れてみると感覚が麻痺してきて「もうちょっと入れたい」となります。
ただ不自然な涙袋になりたくないなら、ちょっと足りないかもしれないくらいがちょうどいいです。
製剤はジュビダーム一択
ヒアルロン酸はいろんなメーカーから出ていますが、私はオススメするのはジュビダームビスタのボルベラ。
ほとんどのクリニックで取り扱われているジュビダームですが値段が他のものより高いのがデメリット。
その代わり他の製剤は持続期間が3ヶ月とかですが、ジュビダームは1年くらい持ちます。1年経ったらすぐ消えてしまうわけではありません。
涙袋は比較的年単位で持つといわれていて、5年経ってもまだヒアルロン酸が残っている方もいるそうな。
まとめ

ほんの少しだけしか入れていないのに、とても大きい変化を感じられるのが涙袋ヒアルロン酸注入。やって良かったです。
できれば麻酔はした方がいい。
あとはヒアルロン酸は欲張りすぎないこと。涙袋は比較的持ちの良い場所なので、多めに入れておく必要はなし。