- 美肌になりたい方
- 飲みやすいプロテインを探している方
- 美容に良いサプリメントを探している方
今回は毎日プロテインを飲んでいるユナによる、飲みやすいプロテインをまとめた。
実はプロテインは美肌作りには是非飲みたいアイテム。最近ではプロテインを勧める美容ドクターも増え、筋肉増強だけでなく美容分野で注目されている。
本記事の前置き
- 筋トレしていなくても飲んでOK
- 私が1袋飲み切って良かったものだけ紹介
- 溶けやすさ、泡立ちにくさも高評価のものだけ
飲みやすいおすすめプロテイン
ザバス ホエイプロテイン リッチショコラ味
1つ目の美肌におすすめプロテインは、ザバス ホエイプロテイン リッチショコラ味。
ザバス(SAVAS) は薬局でも手に入るくらい有名な明治のプロテイン。
- ホエイプロテインとは
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牛乳に入っているタンパク質で、ヨーグルトの上に溜まっている液体がホエイ(乳清)。体への吸収スピードが比較的速く胃もたれしにくい。
こんな方におすすめ
- チョコレートが好き
- 甘いものが好き
- 間食の習慣がある
- できるだけ美味しくプロテインを飲みたい
- 筋トレしている
プロテインに多く含まれるタンパク質には食欲中枢を抑制する力がある。
満腹感を得られるので、それ以上食べたいと思わなくなる。
ダイエット中の人や寝る前にお腹が空いて寝られない人にはベストな食事になる。
味のレビュー
リッチショコラと言ってるだけあって、お店で飲むドリンクに匹敵するくらい美味しい。ココアやミロみたいな味ではなく、チョコレートな感じ。甘ったるくてもたれる感じはない。後味に若干の乳感があるがそこまで気にならない。
スッキリ飲むには少し水を多めに入れると、夏や運動後でもスイスイ飲める。
シェイクした時の泡立ちも少ないので、飲みやすい。泡立ちにくさも高ポイント。
量と価格
980g(35食分):4,140円(1gあたり4円)
294g(14食分):2,018円(1gあたり7円)
980g入りの方が断然お得。
近くの薬局で買うよりネットの方が安いのでネットで買うのがおすすめ。
980g入りの場合、毎日飲んだら1ヶ月で飲み切る量。
ザバス ソイプロテイン ココア味
こちらはソイプロテインのココア味。飲めばわかるが全然別物。
- ソイプロテインとは
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大豆のタンパク質。タンパク質の量が多く、脂肪分が少ない。価格はホエイプロテインより安い。女性ホルモンと同じような働きをするイソフラボンが入っているので、肌のハリを保ったり美肌になりたい方におすすめ。
こんな方におすすめ
- 甘さ控えめがいい
- 満腹感を得たい
- ダイエット中
- 美肌に良いものを飲みたい
- 乳糖不耐症の方
「乳糖不耐症」という乳に含まれる乳糖を消化吸収できず、お腹を下してしまう人のこと。ソイプロテインには乳糖が含まれていないので、乳糖不耐症の方でもプロテインを飲むことができる。牛乳を飲んでお腹を下してしまう人はソイプロテインがおすすめ。
味のレビュー
リッチショコラよりも甘さが控えめ。朝起きてすぐに飲む時はココアの方が甘ったるくなくスッキリ飲める。最近のマイブームはこっち。
ソイプロテインなので、ソイ系ドリンクの飲んだ時の後味がある。
ソイ系ドリンクが好きな人はこっちの方がいいかも
ホエイプロテインに比べると溶け切るまでシェイクが多めに必要。でもシェイクし続ければちゃんと粉が溶け切るので心配無用。シェイクした時の泡立ちはほぼない。
量と価格
900g(35食分):3,564円(1gあたり4円)
224g(14食分):1,455円(1gあたり6円)
今回紹介したのは「ソイプロテイン」のココア味。ホエイプロテインのココア味とお間違えないように!ホエイのココア味はパッケージが赤だから分かりやすいけどね。
手軽に作れるプロテインシェイカーを購入しよう
プロテインを飲む時は、粉と水を混ぜるのにシェイカーが必要。
プロテインをコップに入れて箸でかき混ぜるのは非常に大変、シェイカーを用意するのが無難。
無難なのはザバスのシェイカー。たまにプロテインを買うとお値段そのままでシェイカーがついてくることもある。その場合はプロテイン+シェイカーセットを買うとお得。
プロテインの摂取量と飲むタイミング
プロテインの摂取量
1日2回くらい飲むのがベストだが、私は1杯の日が多い。
摂取量は体重 ✕1.5gが目安なので、まずは自分の摂取すべき量を知ろう。
- 体重40kg:60g
- 体重45kg:67.5g
- 体重50kg:75g
- 体重55kg:82.5g
- 体重60kg:90g
上記のタンパク質量を全てプロテインパウダーで摂取する必要はない。
日々の食事からもタンパク質は摂取できるので、上記の半量をプロテインで摂取するくらいでいい。
プロテインを飲むタイミング
- 朝起きてすぐ
- 昼食前
- おやつ
- 寝る前
飲むタイミングはこの4つが多い。4つから選んで好きな時に飲めばいい。私は朝ごはんの代わりとして、毎日起きてすぐ飲んでいる。
一番良くないのが、食事と一緒にプロテインを飲むこと。食事のカロリー+プロテインのカロリーで太ってしまうこともある。プロテインは食事と食事の間の時間に飲もう。
プロテイン購入時の注意事項
プロテインは1kg入りを購入しよう
プロテインの多くは「1kg」「2kg」「5kg」とキロ売りになっている。
私の経験からすると女性には「1kg」をおすすめする。そもそも女性は男性に比べてプロテインの摂取量は少なくていい。「2kg」「5kg」は大容量でグラムあたりの価格は安くなるが、プロテインが美味しくなかった時や違う味を試したい時に消費できなくなる。
「1kg」であれば1ヶ月ほどで消費できるので、気軽に新しい味を試したり、もし味をミスったとしても比較的損しにくい。
お試し用サイズで試すのもOK
開閉のしやすさはザバスが一番
プロテインの袋はジップロック方式になっている。
いろんなプロテインを飲んだが、ジップロックのクオリティが一番高いのがザバス。さすが明治が作ってるだけある。
プロテイン袋は毎日開け閉めするので、ジップロックのクオリティが低いと袋が空いたままになってしまう。中に埃やダニが入らないためにもジップロックは高クオリティの方がいい。
また過去に、ジップロックが硬すぎて開けにくいものもあった。開けにくい閉めにくいのは朝からストレスになるので、特別な理由がない限りザバスを選んでおくといい。
牛乳と混ぜるとカロリー爆増
水ではなく牛乳を混ぜて飲むこともできるが、当然牛乳分のカロリーが増えるので、おすすめしない。テクスチャも重くなり飲み心地がモッタリするので、とても朝には飲めない。
しかも牛乳は賞味期限が短くお値段もするので、もはや牛乳で割る必要はない。私の経験上、牛乳ではなく水の方が断然美味しい。
もしプロテインを飲み始める時に「牛乳も買わなくちゃ!」という人がいたら、私は全力で止める。
プロテインはいろんな味を用意しておくと便利
毎日何回も同じ味のプロテインを飲むと飽きてしまうので、2〜3種類プロテインを用意しておくといい。
できれば「ココア味+フルーツ味」など全然違う味のプロテイン。
ここからはレビューではなく「こんな味のプロテインもあるよ」という紹介なので気になったら試してみて。