やっておきたい美容自己投資【まとめ記事】
「自己投資は何をしたらいいか分からない」
「コスパ良く綺麗になるには何をすればいいのか」
という向けにやっておきたい美容自己投資をおすすめ順に紹介。
シミほくろ除去 ★★★
シミほくろは、いらないので除去しよう。顔は白いキャンバス、そこに黒い意味のないものは必要ない。
病院で除去しよう
- まずは一般皮膚科へ
- 美容皮膚科は一般皮膚科の後
シミやホクロには種類があるため、ドクターに診断してもらう必要がある。ますは一般皮膚科で保険で診てもらい、自費診療になるなら美容皮膚科へ行こう。
また、涙袋の端にあるチャームポイント的ホクロは残してOK。
ニキビ跡治療 ★★★
ニキビはもちろん無い方がいいが、意外と放置しがちなのでニキビ跡。
ニキビ跡には種類あり、クレータータイプと色素沈着タイプ。どちらも美容皮膚科で治す必要がある。
クレーター(フラクショナルレーザー)
美容クリニックでCO2レーザーを数回やるといい。CO2レーザーは簡単にいうと肌に傷をつけ自己再生を促しクレーターをなくしていくもの。ホクロ除去にも使われる。
色素沈着(Vビーム)
IPLという光治療があるが、頑固な色素沈着にはVビームレーザーがいい。施術は痛いがそれなりに効果があるので、今化粧でニキビ跡の色素沈着を隠している人は今すぐ病院へ行った方がいい。
色素沈着には、レチノールやビタミンCをスキンケアに取り入れるのもいい。ビタミンCで高コスパなのが、ネイチャーリパブリックのビタペアシリーズ
医療脱毛 ★★★
クリニックで全身脱毛・顔脱毛・VIO脱毛をすることで、この先にかかる毛処理の時間と労力をがっつりカットできる。
女性が1年間に毛の処理のかける時間は約50時間(週1回1時間)。これが、医療脱毛が費用対効果が高いと言われる理由。
医療脱毛は、毛周期に合わせて何ヶ月かに1回照射するので、完全に毛を無くしたいなら2〜5年はみておく必要がある。
脱毛によるメリット
- 剃毛する時間、労力、道具が必要なくなる
- 肌が綺麗に見える
- メイクノリが良くなる
- 肌トラブルが減る
- 清潔感を保てる
価格
- 全身脱毛(5回):20万円〜30万円
- 全身脱毛+顔+VIO(5回):30万円〜40万円
医療脱毛をやるなら全身やった方がお得。ワキや腕だけなどパーツで契約すると割高になる。
医療脱毛は5回コースが多いが、5回では完全に毛がなくなるのはほぼ不可能。10回以上は見ておいて。
眉毛サロン ★★★
眉サロンで眉の形を整えることで、印象が良くなり美人度がアップし、メイクが楽になる。
自分ではなかなか似合う眉の形がわからず綺麗に仕上がらないこともある。なのでサロンでプロに任せた方がいい。
価格:4,000円〜5,000円
通う頻度:月1
一度サロンで形を作ってもらい何ヶ月かは自分でその形で処理し、形が崩れてきたら再度サロンでメンテナンスしてもらうのもOK。
アートメイクよりも優先事項が高いのが眉毛サロン。
トリートメント ★★★
髪を洗ったらトリートメントをしよう。
髪の水気を切りすぎず、たっぷりのトリートメントを使う。頭皮につかないように注意。サロンでやるトリートメントはコスパが悪いので毎日自分でやった方がいい。
ヘアケア ★★★
綺麗な髪を生やすため、今ある髪を最大限美しく保つために必要。
シャンプーで髪を洗う際は、頭皮をしっかり濡らし、気持ち多めのシャンプーを手に取り「こんなに洗うの?」というくらい時間をかけて洗う。
髪を乾かす時は、髪を擦らないようにしてタオルドライ。その後軽くヘアオイルをつけてドライヤーをする。
似合った髪型 ★★★
サロンで似合う髪型にしてもらうことで、一気に美人度がアップする。
似合う髪型は、顔タイプ診断で知ることができる。もしいい美容師が見つからない時は顔タイプ診断で似合う形から選んで注文しよう。
髪色は、パーソナルカラー診断で知ることができる。イエベ春であれば明るい茶色、ブルベ冬であれば黒髪など似合う髪色があるのでパーソナルカラー診断も受けてみてほしい。
シルクナイトキャップ ★★★
髪にツヤを出し、摩擦や乾燥のダメージから守る美髪製造機。
寝る前にかぶるだけ。素材は必ずシルクを選ぶ。
リリーシルク
肌保湿 ★★★
朝と夜必ず肌を保湿する。肌を保湿することで肌バリア機能がアップし、肌トラブルの原因である乾燥を防ぐ。
- 顔:化粧水→美容液→クリーム
- 体:お風呂上がり→クリーム
基本的には肌に水分を入れてから保湿クリームを塗る。大まかにこんな使い方でいい。
どんな保湿剤を使うかよりもいかに毎日保湿するかが大事。顔を保湿する際は首も忘れずに塗る。
寝る前にどうしてもスキンケアがめんどくさい時は、保湿クリームだけでいいから塗って寝ろレベルで大事。
リップクリーム ★★★
日中と寝る前にはリップクリームをつけて乾燥している時間がないようにする。
- 就寝用:無印リップエッセンス
- 日中用:Diorアディクトリップグロウ、ロートメルティークリームリップ
就寝時は粘度の高い無印のリップエッセンスを使用。日中はよく水を飲むのでベタつきの少ないものを使用。
私の場合、できるだけ口紅は使わないで、リップクリームでプルンと保湿される状態を作っている。常に保湿されている唇を作っておけば、口紅やティントを使った時のダメージもマシになる。
ホワイトニング ★★★
見た目だけでいうと、歯が白いことは歯が整っていることよりも重要。
ホワイトニングは歯医者でやるオフィスホワイトニングと家でできるホームホワイトニングがある。
ホワイトニングは歯医者によって値段にかなり差があるので、家から近く安いポリリン酸ホワイトニングを選ぶといい。ポリリン酸ホワイトニングなら施術後に、カレーやワインなど着色するものを食べてもOK。
価格
- オフィスホワイトニング:約2.5万円
- ホームホワイトニング:約1万円
ホームホワイトニングは、マウスピースに薬剤を流し込み数時間はめるだけ。一度マウスピースを作ったらあとは薬剤を買い足すだけなので楽。
歯列矯正 ★★★
機能的にも見た目的にもやった方がいいのが歯列矯正。人は案外歯を見ている。
歯列矯正にはマウスピース矯正とワイヤー矯正がある。私がやっているのはマウスピース矯正で「インビザライン」というもの。
インビザラインは1週間に1度マウスピースを変え少しずつ歯を動かしていく。1枚の着用期間や矯正にかかる期間はどのくらい歯を動かすかによって変わってくる。食事と歯磨きの時だけマウスピースを外してOK。
マウスピース矯正「インビザライン」
- 価格:80万円〜100万円
- 矯正期間:1〜2年
- 保定期間:1年
矯正期間が終わると、整えた歯が後戻りしないように保定期間が1年ほどある。
銀歯をセラミックにする ★★
銀歯は保険適応でできる虫歯治療だが、デメリットも多い。
見た目的にも口を開けた時、黒っぽいものが見えると印象ダウンなので、セラミックにしよう。奥歯には強度の高いジルコニアセラミックがおすすめ。
セラミックの価格(自費診療)
- 詰め物:5〜6万円
- 被せ物:約10万円
銀歯は口を開けないとわからないので、ホワイトニングや歯列矯正よりは優先順位が低め。
オーラルケア ★★★
できるだけ長く自分の歯でいるために必要なのがオーラルケア。基本的には家でのブラッシングとフロスでのお手入れ。
実は口内の汚れは歯磨きでは全然取りきれていない。そこでフロスを使ってしっかり歯と歯の間の汚れをかき取っていく。
3ヶ月に1度は歯医者で検診、歯石取り、クリーニングをしてもらうといい。
予防歯科はPMCT
毎日のブラッシングで落ち切らない歯の汚れをお掃除するもの。虫歯治療のように歯を削ったりせず歯をケアすることができる。
価格:8,000円〜15,000円
施術時間:1時間〜1時間半
ハンドケア ★★★
ハンドケアで保湿と紫外線予防をすることで、ふんわりもちっとした白い手を手に入れることができる。
その両方ができるハンドクリームは、フォーザエフのリンクルクリアハンドUV。
シワ改善効果が認められたナイアシンアミド配合。肌荒れの改善や美白の有効成分としても知られている。
ハンドクリームの使うタイミング
- 寝る前に多めに手に塗る
- 日中は手を洗ったりした後塗る
日中少しでもベタつくのが嫌な人は寝る前だけでもハンドクリームを塗ろう。
ネイルケア ★★
ネイルケアをすることで綺麗な爪を育てることができる。家でできるネイルケアはネイルオイルやハンドクリームを塗ること。
ネイルサロンでは、甘皮処理や爪の形を整えてくれる。甘皮処理に関しては、素人がやると爪を痛めてしまうのでサロンでやってもらうのがおすすめ。
爪の状態が良くないならサロンでプロに任せ、何も問題ないのであれば自宅でケアすればOK。
クリアジェルネイル ★★★
クリアジェルネイルとは、透明のジェルネイルのこと。
クリアジェルネイルはコスパ良く上品さと清潔さを手に入れることができる。
価格:約4,000円
施術時間:1時間
通常ジェルネイルは1回6,000円〜10,000円するが、クリアカラーなら4,000円程度で済むので経済的。月に1度はメンテナンスでネイルサロンへ行こう。
ジェルネイルということで爪へのダメージが気になる人は、パラジェル・フィルインといった爪にやさしいオプションをつけるのがおすすめ。
パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断 ★★★
自分に合ったメイク、髪型、ファッションをするために必要な診断をプロにお願いしてやってもらおう。それぞれの診断をバラバラに受けることもできるが、3つ同時に受けることで総合的に判断することができる。
パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断セット:約3万円
所要時間:3時間
パーソナルカラー診断
自分がイエベブルベかを判断してもらうことで、自分に合うメイクやファッションがわかる。
価格:3,000円〜20,000円
所要時間:30分〜1時間
数千円〜二万円ほどで診断してもらえうので、予算に合わせて受けてみるといい。
骨格診断
骨や筋肉、脂肪のつき方を診断することで自分の骨格の種類がわかり、自分に合った服を着ることができる。
骨格の種類は3つ
- ストレート
- ウェーブ
- ナチュラル
YouTubeなどを見ながら自分で診断するのは難しいので、サロンでプロに任せよう。
価格:10,000円〜20,000円
所要時間:30分〜1時間
顔タイプ診断
子供顔・大人顔の診断プラス、顔に曲線と直線どちらが多いか判断し、自分の顔タイプを知ることができる。それにより自分に合ったメイクや髪型、ファッションをできる。
顔タイプは8つ
- 子供顔:キュート、アクティブキュート、フレッシュ、クールカジュアル
- 大人顔:フェミニン、クール、エレガント、ソフトエレガント
価格:10,000円〜20,000円
所要時間:30分〜1時間
メイクスキル ★★
プロによるメイクレッスンで自分に似合うメイクを勉強しよう。
価格:15,000円〜20,000円
レッスン時間:60分〜90分
ここでいうメイクスキルは、変身メイクのような素の自分を隠し別人に見せるメイクではない。自分の骨格を生かした自分に似合うメイクのこと。
あくまでの濃いメイクを否定しているのではなく、ナチュラルに綺麗に魅せるためのメイクだ。
基本メイクは薄くていい。日本人はメイクは濃い。あれもこれもとフルコースでメイクしがちだがポイントメイクは2パーツくらいでいい。
メイクのポイント
- ノーファンデ or 顔中央部のみ薄くファンデーション
- ヌーディーな色味のリップ
- アイシャドウは無し or 単色で薄く
- まつ毛は水平 or 斜め上
- アイラインを引くならアイシャドウ無し or インラインのみ
ただこのメイクをするには元の顔面が綺麗である必要がある。肌や顔パーツのメンテナンスは抜かりなくやろう。
ジム ★★★
ジムは、体型と体力維持のために必要。月7,000円〜10,000円程度で通える。
週2回できれば週3回行くといい。
ジムに通うハードルが高い方へ
金銭的に時間的に体力的にキツイ人にはまずこの順番でやろう
- 散歩毎日30分
- 散歩毎日1時間
- 家でプランク等の自重筋トレ
- ストレッチをプラスする
4までクリアできたらジムに通おう。
14時間プチ断食 ★★★
14時間内蔵を休めることで、美肌になりダイエットにもなる。ポイントなのが14時間連続で食べないということ。つまり、食事を8時間以内にすればOK。
朝ごはんをやめるだけで14時間プチ断食ができる。
日焼け止め ★★★
日焼け止めは、シミしわを予防し白い肌を保つのに必要。老若男女問わず毎日使うべきアイテム。
顔はもちろん、肌が露出している部位は全て塗ってほしい。
塗り忘れやすい部位
- 顎下
- 首
- 首の後ろ
- 手の甲
- 鎖骨
物理的な予防も必要
- 完全遮光の日傘
- UVカットパーカー
- UVカットの帽子
- サングラス
どうしても日焼け止めでは紫外線予防として効果が低いので、物理的に紫外線を予防する。
室内での日焼けに注意
家や車に乗っている時もシミシワの原因になるUVAが差し込んでくるので、室内だから予防しないのは危険!
ビタミンC ★★★
肌を綺麗にしたい、アンチエイジングしたい人にはビタミンCは必須。
ビタミンCにはこんな効果がある
- 皮脂分泌を抑える
- 炎症を抑える
- 色素沈着の改善
- ニキビを抑える
- たるみ予防
ビタミンCは内服として飲む、化粧水などで肌に塗る2つのやり方がある。できればどちらもやった方がいい。
- 内服:リポC、皮膚科で処方されるシナール
- 肌に塗布:ネイチャーリパブリックのビタペアC化粧水、美容液、クリーム
ビタミンCは朝晩使ってOK。朝使うとビタミンCの抗炎症作用により、日焼けダメージを抑えてくれる。
レチノール ★★★
レチノールの入った化粧水や医薬部外品を使うことでアンチエイジングできる。レチノールは、ビタミンAの一種で肌のターンオーバーを正常にする働きがある。
毛穴ケアもできるので若いうちから使っておこう。
レチノールの効果
- コラーゲンを生成し、ハリやツヤを作る
- シワ改善効果がある(医薬部外品)
- シミしわ予防
- ニキビ跡の改善
- 毛穴の黒ずみの改善
注意事項
- レチノールは濃度が濃いと副反応が出やすいので、濃度の弱いものから使用
- レチノールは紫外線の影響を受けやすいので朝の使用はNG、夜使用する
- ビタミンCと併用する場合、レチノールと混ぜないで、順番に使う
スキンケアの順番
- 化粧水
- 美容液、乳液
- レチノール
- クリーム
おすすめはイニスフリーのレチノールシカリペアアンプル。
水をたくさん飲む ★★★
肌を潤すには化粧水のように外からの保湿と、「水分補給」という中からの保湿が大切。つまり水をたくさん飲めば手っ取り早く肌が保湿されるわけだ。
高い化粧水で頑張って保湿をしている人は、今一度ちゃんと毎日水を飲めているかチェックしてほしい。
水は体重×40ml飲むのがベスト。基本は常温。
水を飲むメリット
- 血流が良くなる
- アンチエイジング
- 便秘が解消される
- 副交感神経が優位になりリラックス効果
1日に飲むべき量
- 体重40kg:1.6L
- 体重45kg:1.8L
- 体重50kg:2.0L
- 体重55kg:2.2L
外出中は飲む量が減ってしまうことがあるので、マイボトルを持ち歩いてこまめに水分補給をするといい。ジュース、お茶、コーヒーはカウントに入れないこと!
ノーファンデ ★★★
ファンデーションにはたくさんの油分が含まれており、肌トラブルの原因になる。
特別な時以外はノーファンデにしよう。ノーファンデだからといって日焼け止めは忘れずに塗ろう。
ファンデーションの代わりに石鹸で落ちるミネラルパウダーを使う。最近は日焼け止め効果やファンデーションのような色のついたものもあり元の肌が綺麗であれば十分使えるものが多い。
おすすめは、エトヴォスのミネラルUVパウダー。
ヒアルロン酸注入 ★★
ヒアルロン酸注入はメイクの上位互換のようなもの。
主な注入部位
- 鼻筋:約10万円
- 涙袋:約7万円
- 額:約20万円
- 唇:約7万円
- 顎:約10万円
施術時間
10分程度
持続期間
半年〜2年
ヒアルロン酸は溶けてしまうのがデメリットと言われることも多いが、溶けるからこそ体に異物が残らないというメリットでもある。
ヒアルロン酸を入れたような唇になれる「ラシャスリップス」というリップもあるので、唇ヒアルロン酸を疑似体験したい方にはおすすめ。
ボトックス ★★
ボトックスの多くの使い道はアンチエイジング。しわ予防が多い。
シワができる前の20代からボトックスでメンテナンスしておくと10年20年後の自分に感謝されるだろう。
主な注入部位
- 眉間:1万円〜5万円
- 額:1万円〜5万円
- 人中:1万円〜5万円
- 顎:1万円〜5万円
- エラ:3万円〜15万円
- 口角:1万円〜5万円
施術時間
10分程度
持続期間
約半年
眉間、額、顎はしわ予防なので今すぐ見た目が変わるというものではない。人中にボトックスを打つと人中が短くなり美しい顔立ちになる。エラボトックスはエラの筋肉が萎むことによって、小顔効果が期待できる。
ボトックスの価格はクリニックによって差が大きいので安くて、厚生労働省に認可されているアラガン社のボトックスを選ぶといい。
整形 ★★
優先すべき整形箇所は、顔の中で一番足を引っ張っている「ウィークポイント」。
よくあるウィークポイント
- 腫れぼったい一重まぶた→二重整形
- 低い鼻→鼻プロテーゼ、ヒアルロン酸注入
- 薄い唇→ヒアルロン酸注入
- 長い人中→人中短縮、人中ボトックス
- 平すぎるおでこ→脂肪注入、ヒアルロン酸注入
- 目が離れている→目頭切開
- ガチャガチャな歯並び→歯列矯正
- 顔中にあるニキビ跡のクレーター→レーザー治療
「マイナスな部分も活かす」という考え方もあるが、マイナスポイントは1つあれば十分なので綺麗になりたいならそこまで気にする必要はない。
アートメイク ★★
アートメイクをすることにより、メイクの手間が省け、すっぴんの状態でも整った顔を維持できる。唇に血色がない、色素欠損している、眉毛が欠けてる、あまりない人におすすめ。
アートメイクは眉とリップがある。
眉:10万円〜16万円(2回分)
リップ:10万円〜13万円(2回分)
ファンデーションアートメイクはおすすめしない
肌を常にファンデーションを塗ったように見せるアートメイクがあるが、これはおすすめしない。
要は肌にベージュの色を入れ込むわけだが、この色はレーザーで除去することができない。もし顔に入れたベージュが嫌になってもどうしようもなくなる。
ヒアルロン酸注入もアートメイクも異物が最終的に体の中から無くなるのがメリットであって、なくならないのはリスキー。
まつげパーマ ★★
目に光が入り、自然に目力をアップできる。まつげパーマはある程度まつ毛の長さがある人におすすめ。メイクの手間が省けるのが大きい。
まつ毛パーマには2種類あり、昔からあるまつ毛パーマとパリジェンヌラッシュシフト。
まつ毛パーマ
従来からある毛をくるんと上向きにするまつ毛パーマ。カールの種類が選べて一重でもOK。
パリジェンヌラッシュシフト
まつ毛の根本からパキッと80度上に上げるまつ毛パーマ。カールがない分自まつ毛が長く見え、マツエクとの併用可。
価格:3,000円〜5,000円(パリジェンヌは+1,000円くらい)
施術時間:1時間
通う頻度:4週間〜5週間に1度
まつエク ★★
やや人工的だが、ぱっちりとした目で24時間いたい人はやっていい。まつ毛エクステは元のまつ毛が薄い、短い人におすすめ。
エクステのカラーが選べるので、茶色など色素薄いカラーで顔の印象を変えることもできる。
価格:5,000円〜8,000円
施術時間:1時間〜1時間30分
通う頻度:4週間〜5週間に1度
黒髪 ★★
カラーやブリーチのダメージを頻繁にケアできないなら、地毛にした方がいい。
ダメージの何がいけないかと言ったら、艶がなくなり貧相になるから。パサついた艶のない髪は誰からも需要はない。
ただ地毛にして、トリートメントをしてちゃんと乾かす習慣があるだけで綺麗な髪でいられる。やらない理由がない。
化粧品投資 ★★
メイク用品にはあまり投資しなくてもいい。スキンケア用品はケチらないようにしてほしい。
どれだけ高いメイク用品を使っても、土台となる顔が整っていなければ意味ないと考えている。むしろ土台が整っていれば化粧品はプチプラでもいい。なので化粧品への投資は最優先ではない。
ただこの考えはコスパ良く綺麗になる方法なので「デパコス買って気分上げたいし!」という人向けではない。
スキンケアには投資していい。
ケチっちゃだめなもの
- ビタミンCやレチノール入りの製品
- 日焼け止め
ルミガン ★★
ルミガンはまつ毛を濃く伸ばし、ふさふさにするのが目的。毛そのものが濃く太くなり、量もふさふさになるのでまつ毛パーマやまつ毛エクステにはない自然に自まつ毛を育てることができる。
副作用でまぶたに黒く色素沈着することもあるので、まぶたには絶対つけないように塗布する。
買える場所
- 美容クリニック
- 皮膚科
- 個人輸入代行
価格:約5,000円(個人輸入代行は約3,000円)
個人輸入代行の場合は自己責任で。
定期的な月1の肌施術 ★
正直、定期的な月1の肌施術はコスパが良くないのでおすすめしない。金銭的に余裕があればやってもいいが、優先するべきことではない。
美容皮膚科系の施術は「肌のこの部位を治す」という明確な目的を持って集中的にやろう。
- 肌荒れがひどい→2ヶ月だけ短期的にケアシスとピーリングを行う
- 毛穴詰まりがひどい→3回だけ継続的にハイドラフェイシャルをする
- ニキビ跡の赤みがひどい→5、6回連続でVビームに通う
コスパ良く肌の施術をする際は、目的を明確に!